仕事探しは条件や待遇に囚われてはいけない

春は新しいことの始まり

現在失業中、あるいは転職活動中で次のお仕事を探されているという方、条件や待遇ばかりに気をとられていませんか?

仕事がなかなか見つからなかったり、仕事探しは難しいと思ってしまう原因は、やりたいことより条件面に目が行っているからかもしれません。

特に今までの収入に不満があったりすると、次こそは給料の高い所に行こうと思うのは自然なことです。

私も次のあてがないまま辞めて無職になった時、今までより少しでも条件や待遇の良い求人に狙いを定めて探していました。

ネットの求人サイトの更新日には必死になって求人をチェックし、ハローワークにも毎週通い検索しました。

自宅からスムーズに通えそうな範囲で、前よりは条件が良くて、とりあえず自分にもできそうな仕事に絞って…

しかし、求人を出している企業の中だけで仕事を探すのは意外と難しいです。

求人数が多くても、いわゆるミスマッチと言われるものばかりで、条件にはある程度の妥協が必要でした。

転職サイトのスカウトサービスにもいくつか登録しましたが、スカウトが来るのは全く興味のそそらない案件ばかり…

いつまでもこうしているわけにはいかないと、オープニングで大量募集している物流系の会社に2度くらい応募して入社したこともあります。

大量募集なら採用基準も緩いだろうし、自分も引っかかればいいやという安易な動機で。

しかし、そういった動機で決めた仕事というのは続きませんでした(^^;)

とりあえず採用はされたものの、やはり何かが違うという感覚は常にありました。

大量募集は言ってしまえばただの人数集め、新人ひとりひとりを大事にしたり気を配ることがないからです。

自分なんて「居ても居なくてもいい存在なんだな~」と思ってから、毎日仕事に行く気もなくなってしまい、周りもどことなくお金のためだけに来ている感じの人が多かったです(^^;)

私の場合、結局そういった会社とは縁がなかったのか、仕事で捻挫したり腰を痛めたりして早々に辞めることになりました。

交通費も一部しか出なく、集まったのは職場の近所の人が多くてなんとなく浮いた感じがしていたのもありますが(^^;)

しかし、本当にやりたい仕事を見つけるまでのとりあえずの「繋ぎ」と割り切って考えるならそれでもOKだと思います!

また、未知の分野の仕事を経験するために短期でトライしてみるだけならいいと思います。

なんとなくで始めたアルバイトが「実はすごく自分に合っていた」なんてこともありますし、それも引き寄せかもしれません。

結局のところ、仕事は条件や待遇だけで決めない方が後々自分のためになるということです。

また法則でも、「不足感から求めると本当に欲しいものは得られない」と言われています。

もし、本当の自分の心に嘘をついてお金のためだけにやりたくもない仕事に就こうとしているのなら、もう一度考え直した方がいいですね。

もう働かなくてもいい状態になったとき、それでもその仕事をやるかどうかにイエスと答えられる仕事に就くのがベストだと思います。

極端な話、無給でもやってあげたいと思うようなワクワクする仕事、やりがいがあって仕事と趣味の境目がなくなるような仕事が理想です。

せっかく新たな道に進もうとしているのですから、通勤が不便であっても可能であれば引越しするなどして自分から近づいていけばいいのです。

たとえ条件や待遇がいまいちでも、自分がイキイキ働いていたら、その姿を評価されて待遇アップになる可能性も充分ありますよ!

自分の適職は、自分の心の中だけが知っている。

見た目の条件だけで、「自分ではない誰か」になるのはやめよう。