この記事の概要
不採用になる原因とは?
求人に応募して面接に行くものの、連戦連敗といった方もおられるかもしれません。
あまり不採用が続いてしまうと
「社会に必要とされていない人間なのか…」
と自己嫌悪に陥る方も少なくありません。
しかし応募したきっかけを辿ってみれば、限られた選択肢の中から仕事を選んでいるのも原因のひとつではないでしょうか?
やる気の有無はバレる
収入を得るためなら仕事なんて選んでる場合じゃないとも言いますが、どこかの誰かが言った言葉がいつのまにか常識のようになっているだけであって、ただの幻想に過ぎません。
本当に自分の将来を考えるなら、自分の創った小さな世界でまとまるのではなく仕事は選んでいくべき(=自分のやりたい事をやる)です。
結局のところ、本心からやりたいとは思っていない仕事に応募して面接を受けても、本気度の低さが面接官にはバレバレなんです。
いくら学歴が高くて職歴も立派で資格を持っていたとしても、会社が求めている人材にマッチして本人との相性も良くないと不採用になりますし、何より熱意が大事です!
もし興味のない仕事に本心から熱意を伝えられたとしたら、役者になれるかもね(笑)
会社はやっぱり選ぶべき
特に不景気になると企業は採用に慎重になるので、優良企業の求人も少なくなります。
だからといって就・転職マニュアルにあるようなそつのない面接の受け答えをし、採用されることが目的で入社してもいつか虚しさが襲ってくるのは間違いありません。
正直、人手不足で離職率の高い職場であればマニュアル関係なく意外とあっさり採用されると思いますが、単なる使い捨て要員の危険性もあります。
こういう会社は、つなぎとして割り切って働く以外はやめておいたほうが無難です。
あっさり採用される職場って、教育も適当だよ。
時が止まっている会社は生き残れない
しかしながら、今でもまだ容姿や年齢・性別・家庭環境などから採用不採用を判断するような古い会社も存在するようですが、そんな会社は不採用になった方が正解です。
実力より若さを売りにできるうちはまだいいですが、何年かしたら煙たがられる可能性もありますし、実力で勝負したい人にもいい環境とは言えないでしょう。
本当の優良企業は待遇だけでなく時代に合わせて柔軟に対応できる力があり、社内間の差別もありません。
それに対し、古い体質の会社は考え方も古い人が多いので、これからの時代に合わせて伸びていく可能性も低いと思った方がいいですね。
そんな会社は、こちらから願い下げしてしまってOK!
まとめ
人によってはなかなか自分の適職が見つからない、面接に挑んでもなぜか落とされるといった場合もあるかもしれません。
しかし不採用になる時というのは、頭では早く内定を取りたいと思っていても潜在意識(心)が拒否しているということでもあります。
そしてそれは、あなたが間違った道に進むのを防いでくれていると思えばいいんです。
あなたが本心からやりたいと思った仕事に出会った時、必ず採用の道は開けます!
(関連記事)
不採用になるのは無意識に拒否反応が出ているだけである。
賢い人はやっている!
ハローワークや転職サイトに登録しているあなた、
「面接で落ちる…」
「書類選考すら通らない…」
という状態になっていませんか?
いま出ている求人の中から自分のやりたい仕事が見つかるとは限りませんし、人の目に触れる機会が多いこれらの求人には「応募者が多すぎる」という欠点があります。
なので、運がいいかよほどあなたに関心を持ってもらわない限り、選考に通過するのはかなり難しいんです。
しかも働きながらの転職活動は「検索~応募~面接~内定~退職~入社」までのスケジュール管理も大変で、本業に支障が出たら会社にも迷惑がかかります。
そんな方におすすめなのが、転職エージェント(人材紹介会社)です。
転職エージェントでは、専任の担当者があなたのキャリアに合った求人を探して募集先企業へ紹介してくれます。
扱っている求人は、転職サイトやハローワークのように一般の目に触れない「非公開求人」がほとんどで、質の良い案件ばかりとなっています。
紹介できる案件がある場合、面接から入社までの日時調整などトータルでサポートしてくれますので、働きながらでも安心して転職活動ができますよ☆
自分で転職活動していても進展がない方は、まずは転職エージェントに相談に行ってみてはいかがでしょうか?
人材バンクネット
一般的に、有名な大手転職エージェントは首都圏などの都会に集中しています。
そのため、地方での転職を考えている方、地元に密着した転職エージェントを探したい方にもおすすめなのが「人材バンクネット」です。
人材バンクネットは、匿名のキャリアシートを公開しておくだけで、参画している全国の転職エージェントからスカウトを受けることができます。
一般には出回らない非公開求人情報は、いつどのタイミングで出るかわかりません。
あらかじめ匿名でキャリアシートを公開しておけば、自分に合った求人が出たときに向こうから声がかかるので、まずは登録しておいて損はないでしょう。
第二新卒エージェントneo(19~29歳向け)
また、新卒者でもなく派遣やフリーターでキャリアもないという人には19~29歳までの若者を対象とした就職支援サービスがあります。
たとえば、”第二新卒エージェントneo”では「正社員でのキャリアがなくて、就職が難しい…」といった20代の若者を中心に、正社員として働く道を切り開くための支援をしています。
しかも紹介先は、第二新卒者の受け入れ体制ができている企業ばかりなので安心!
一般的な転職エージェントはハードルが高いと感じている人にもおすすめです。