辞めれば終わりではない
あなたは、転職先も決まっていない状況で自ら会社を辞めようと思っていませんか?
会社を辞めることによって「一刻も早くストレスから解放されたい」と思うのは仕方ありませんが、問題はこれからです。
そこで、無計画に辞めてしまった人が直面する問題についてまとめてみました。
自己都合で辞めると厳しい現実が…
辞めるとまずは失業保険でも貰おうと、退職した会社から離職票を発行してもらってハローワークへ手続きに行くかと思います。
経験のある方はおわかりとは思いますが、とりあえずこれでしばらくの間は安心かといったらそうではありません。
自己都合で辞めてしまうと3ヶ月の給付制限期間があり、さらに実際に給付が始まるのは期間終了の1ヶ月後になるので、ざっと4ヶ月間は給付を受けられません。
ただし、令和2年10月1日以降に離職された方は、正当な理由がない自己都合により退職した場合であっても、5年間のうち2回までは給付制限期間が2カ月となります。
つまり、自己都合で辞めた場合は失業保険をあてにせず、さっさと新たな仕事に就きなさいということですね。
会社都合の場合は給付制限期間がなく、さらに条件を満たせば給付延長制度もあったりと手厚いのですが、自分から辞めた人にはとても厳しいです。

私の場合、会社都合の時より自己都合で辞めた時の方が職員の態度も何となく冷たかったな。。
中途半端な時期はブラック求人ばかり
給付を受け始めたとしても中途採用の優良求人が少ないこのご時世では、次の仕事が決まらぬまま給付終了になってしまうケースも多々あります。
なぜならハローワークなどに出ている求人は、あなたのように不満があって辞めた人の欠員補充だったり、雇用期間が限定される有期雇用である場合がほとんどだからです。
特に優良企業は定着率がよく、よほどの理由がない限りわざわざ自分から辞める人はいないので滅多に求人が出ません。
人手が足りていたら、わざわざ中途採用で増員することもないでしょうしね(+_+)
また、なかなか思い通りの仕事が見つからず失業保険も切れてしまうと貯蓄を切り崩しながらの生活となり、焦りが出ます。
そして焦ったあげくどうでもよくなって適当に仕事を決めてしまい、また後悔するわけです。
そこが結局以前と変わらない会社、あるいはそれ以下だったらもう最悪ですよね(*_*)
無収入のリスク
辞めてからの仕事探しは、コネでもない限りなかなかそううまくはいかないものです。
何も考えず会社を辞めてすぐに希望の転職先が決まる人というのは、ただ運がよかっただけでしょう。
会社を辞めた後の無収入状態を避けるには、やはりできるだけ辞める前に次の転職先を決めておきたいところです。
もし決まる前に辞めてしまいたいのであれば、
など、とにかく無収入のリスクを避ける方法を考えておきましょう!
雇用のミスマッチ
仕事を選ばなければ求人はいくらでもあるといいますが、それはいわゆる雇用のミスマッチと言われるものです。
求職期間が長引き、追いつめられると希望しない求人にまで応募しがちになります(+_+)
実際、失業保険を受給するには毎月「求職活動実績」というものをつくって書面で提出しなければなりません。
私はあまり応募したい求人がなく、申請書類を提出したときに職員の方から「応募数が少なすぎる、どこでもいいからもっと応募してください」と言われてしまいました。
しかしこのご時世、仕事は選んでいる場合ではないとも言いますが本当にそれでいいとは思えません。
仮に採用されても、本心からやりたいと思えない仕事は続かないと思うからです。

ま、職員の言うことなんて無責任だよね。
あなたのやりたいことは何?
ここは一度原点に帰り、自分が本当にやりたいことに焦点をあてるべきだと私は思います。
やはり、自分からワクワクして取り組める仕事であれば「よし頑張ろう!」という気になりますし、多少の困難があっても苦にならないものです。
いま仕事を早く辞めたいと思っているなら次は、どうしても入りたかったのに新卒で入社が叶わなかった企業に再チャレンジしてみてもいいかもしれません。
また一度は目指したものの、自分には無理だと思い込んであきらめてしまっていた分野にもう一度進んでみるという手もあります。
自分を見失ってしまったら…
仕事を辞めたくなるのは、周りの意見や世間の常識ばかり気にして、自分が本気でやりたいと思った仕事に就いていないのも原因かもしれません。
必ずしも世間的に無難な道に進むのが正解とは限らないんですよ☆
もし心当たりのある方は、これからは周りの意見に流されるのはやめ、とにかくいまは自分が思い描く姿に転身するいいチャンスだと前向きにとらえましょう!
また、周りに合わせすぎて自分を見失い、やりたいことがわからなくなってしまった時は電話占いで相談するという方法もおすすめです。
まとめ
近年は働き方改革などで雇用情勢は改善されつつありますが、実際は人手不足な業界の求人が目立ちます。
ですので、せっかく就職した会社を後先考えずに辞めるのではなく、まずは自分がストレスなく働ける仕事を見つけてからの方が賢明です。
結局、お金のためというより自分がやってみたい・自分にとってストレスがない仕事を選ぶのがいちばんです。
いますぐ会社を辞めたいと思っている方はいきなり辞めてあとで後悔しないよう、計画を立ててから辞めるようにしてくださいね。
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