転職活動は辞める前か辞めてからどちらがいい?

転職活動の書類

在職中に探すか、退職してから探すか?

「転職したい!」という決意が固まったとき、次の仕事を在職中に探す人と退職後に探す人に分かれますが、あなたはどちら派ですか?

転職先は無収入期間やブランクができない「在職中」に探す方がいいとは言われていますが、事情で退職が先になる場合もあるかと思います。

そこで、在職中と退職後にとるべき行動をそれぞれまとめてみました。

 

在職中に活動する場合

在職中に探す場合、自分から辞める人と有期雇用で次の契約更新がなくすでに退職が決まっている人に分かれると思いますが…

自分の置かれている立場によって転職活動の進め方は異なってきます。

ここでどんな方法をとったかが、今後の「人生を左右する」といっても過言ではありません。

何も考えずいきなり今の会社を辞めてしまうのではなく、少しずつ転職活動の準備をしていきましょう!

自分から辞める人

転職を考える男性

まず、自ら辞めようと思っている人は当然会社に内緒で転職活動をすることになると思います。

多くの会社は3月末と9月末で年度が切り替わるタイミングになっているので、その2~3カ月前から転職活動をはじめる人が多いようです。

 

ただ、自分で転職先を探す場合はいろいろリスクも伴います。

たとえば求人に応募して面接に至った場合、急に仕事を休まなければならないといった事態も発生します。

その際、あまり休んでばかりいると当然会社にも迷惑がかかりますし、怪しまれますよね(^_^;)

 

また転職先が決まったからといって、いまの会社をスムーズに辞められるとは限りません。

面接日時の調整や、採用が決まったときの現在の会社の退職日や転職先の入社日の調整などを個人でやるのは意外と難しいものなんです。

転職先の状況によっては入社日を自分の都合に合わせてくれるとも限らないので、自力で活動する場合はその辺のリスクを念頭に置いておくべきでしょう。

すでに退職が決まっている人

有給休暇申請書

また、契約の終了ですでに退職が決まっている場合はまず、残っている有休を確認して退職日までに消化できるように調整を依頼しましょう。

よほどのブラック企業でない限り、会社側も柔軟に対応してくれると思います。

 

この場合は堂々と転職活動できますので、有休を面接や説明会に充てればいいと思います。

ちなみに私の場合、3週間くらい残っていた有休を退職日から逆算して連続で丸々消化させてくれました。

 

なお、「契約終了」は自分の意思で更新しなかったのでない限り会社都合での退職になりますので、失業手当もすぐに支給されます。

もし万が一退職日までに決まらなかった場合、退職後は速やかにハローワークに行って失業保険の手続きをしましょう!

 

離職票に記載された退職理由が「会社都合」になっているか、よく確認しておこう。

 

在職中は転職エージェントが便利!

在職中、仕事をしながら「自力」で転職活動するのに限界を感じてしまった時は、転職エージェント(人材紹介会社)が解決してくれるかもしれません。

転職エージェントでは仕事を紹介してくれるだけではなく、専任の担当者があなたに代わって紹介先とすべての交渉・調整をおこなってくれるので大変助かります。

転職エージェントで相談

しかも、一般的な転職サイトなどには出せない非公開求人の案件がほとんどなので、自分で探すより質の良い求人を紹介してもらえるんです。

自分の市場価値を知ろう

ただし転職エージェントで紹介を受けられるのは、それなりの実績があって入社してすぐ活躍できる人のほうが有利です。

転職エージェントは紹介先企業から紹介料を受けて成り立つサービスであり、転職できそうな人をより熱心にサポートするからです。

 

経験の浅い人にはちょっとハードルが高く感じられるかもしれませんが、相談するのはタダなので迷っているなら行くべきだと思います。

というのも、プロの目線から見た今の自分の「市場価値」を知ることも重要だからです。

 

もしかしたら無理に転職しない方がいいと気付くきっかけになるかもしれませんし、とにかく何も行動しないよりはよっぽどマシです。

それから転職エージェントは自分の目指す業界や担当者との相性もあるので、なるべく複数の会社に登録するのがおすすめです。

 

(参考記事)転職サイトが使えないなら転職エージェントを利用すべし

 

退職後に活動する場合

とりあえず一旦退職しようと考えている場合、目的があって辞める人や倒産や突然のリストラでやむを得ず辞める人もいるかと思いますが…

病気等の理由以外(単純に飽きた・人間関係が悪い・給料が安いなど)で無計画に辞めるのだけはあまりおすすめしません。

目的があって辞める人

心機一転

もうすでに自分のやりたいことが決まっていて、スクールに通うとか独立・開業の道を歩むといった人は、会社に退職の申し入れをしましょう。

退職日に関しては会社と要相談になるかもしれませんが、最後はお互い気持ちよく終わりたいものです。

 

ただし退職は「自己都合」となるので、ハローワークで失業保険の手続きをしても手当はすぐには支給されません。

また、独立・開業を目指している方は失業手当の対象外になります。

もしスクールに通う場合は、教育訓練給付金のある講座を利用・もしくはハローワークが実施している職業訓練を受ければ金銭的援助がありますよ☆

 

(参考記事)職業訓練・教育訓練給付制度は活用すべし

 

やむを得ず辞める人

突然の倒産やリストラで、自分の意思とは関係なく辞めることになった人は「会社都合」での退職になるので、すぐにハローワークに行って失業保険の手続きをしましょう。

しばらくは失業手当が出ますので、その間に求職活動を進めればいいと思います。

 

また、とりあえず退職してから転職先を探すという人は失業期間中に無収入になっても大丈夫なよう、生活資金に余裕を持ってからにしましょう。

失業保険は自己都合で辞めてしまうと初回の入金が申請の4カ月後になるので、少なくとも3~4カ月分くらいの生活費の準備は必要です。

重い生活費に苦しむ人

親と同居してたり収入のある配偶者がいるならまだいいですが、一人暮らしや自分が大黒柱の場合、生活費や家賃・保険料等でお金はみるみる消えていきます(+_+)

正直、家計の収支が常にマイナスになるのはかなりイタイですし、次第に焦りが出てきて精神的にもよくありません。

 

もしボーナスが出る環境にいる方は、会社を辞めるのはボーナスをもらってからにしましょう。

早く辞めたい気持ちもわかりますが、退職前のボーナスはかなり大きいですよ(^_^)

 

私は2カ月後のボーナスを待たずに辞めたことを後悔しました。。

まとめ

転職を考えた時、無職期間を作りたくなかったら在職中に探した方がいいのはもちろんですが、いまの会社に迷惑をかけないようにしましょう。

何だかんだでお世話になっている会社に対して「どうせ辞めるんだから…」と最後にもめ事を起こすのは避けるべきです。

また、退職してしばらく休みたい人は長い人生の中でこういう期間があってもいいとは思いますが、無職期間が長引いて焦ってつまらない会社に入るということだけは絶対に避けましょう。

在職中・退職後どちらに転職活動をするかはよく考えて、慌てず効率よく次の仕事を見つけてくださいね!

 

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