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実体験から検証したブラック企業の特徴

暗い雰囲気

こんな会社だったら確実にブラック企業17選

あなたは入社後にブラック企業だったことに気付き、後悔したことはありませんか?

入社前にブラック企業求人を見分けることはできても、実際に入社してみないと見えてこない部分もたくさんあります。

ブラック企業の特徴

就・転職活動を終えホッとしたのも束の間、実はブラック企業と知らずに内定を喜んでいた…なんてこともあるかもしれません。

多くの会社を渡り歩いた私の実体験に基づいて、よくある「ブラック企業の特徴」についてまとめてみました。

 

1.雇用契約書がない

雇用契約書

雇用形態にかかわらず、普通は入社時に雇用契約書にサインするものですが、たまに契約書がない企業(特に中小企業)も存在します。

期間、 業務内容、賃金、休暇、保険などについての取り決めの大事な書類です。

契約書がないと自身の扱いがあやふやとなり、有休などの権利も無視されかねません。

また契約書はたいてい2枚書くのが普通ですが、1枚しかない企業だと控えをくれない場合もあるので、提出前に自分でコピーをとっておくことをおすすめします!

2.マニュアル、研修制度がない

無視される会社員

入社が決まり初出勤してみると、研修らしきものがない・誰も基礎を教えてくれないといった企業もあります(+_+)

おそらく忙しくて教える余裕がないか、先輩たちも誰にも教えてもらえず自分で苦労して覚えた仕事を新人に簡単に教えたくないんでしょう…

一貫したマニュアル、研修制度がない企業なんてそんなものです。

そういう企業は早期離職率が高く、業績も伸びていきません。

3.引継ぎがない、比較される

パワハラ女性

退職者の後任として採用されることもあります。

しかし入社のタイミングによっては前任者がすでに退職しており、業務の引き継ぎが受けられないこともあります。

思いやりのない企業では引継ぎもないのに即、前任者と同様の働きぶりを求めてきたり、仕事のできる人だった前任者と比較され罵られるなんてことも(*_*)

4.評価が厳しすぎる

パワハラ

いくら経験や知識があっても、新しい職場に変わればそこでのやり方に慣れるまでは多少時間がかかります。

即、役に立てないと会社によっては入社からたった数日で「明日から来なくていいよ」と切り捨てる非情な所もあるようです…

5.希望と異なる仕事内容

会社にこきつかわれる

仕事内容を面接時に確認して入社したにもかかわらず、なんだかんだ理屈をつけて実際は希望とは全く異なる内容の仕事を求めてくる企業もあります。

やりたい仕事に就くために転職したのであれば、これでは転職の意味がないですよね…

6.周りが新人に無関心、扱いが雑

存在感のない会社員

人材の入れ替わりが激しい企業・非正規雇用者が大量に働くような現場では、いつものことなので新人が入ってもあまり関心がない場合が多いです。

ひどいと管理者以外には入ったことさえ知らされず、しばらく誰も気付かないなんてこともあったりします。

そのような現場では、人知れずいつの間にか消えていく人も多いです…

 

7.自分から辞めていく人が多い

退職を考える男性

わざわざ自分から辞める人が多いということは、長く続けていっても先がないような何らかの原因があるということです。

自分の将来のためにもその原因に早く気付き、軌道修正をはかるべきですね!

特に男性の場合、家庭を持ちたいと考えた時に収入面からあきらめて転職する人も多いです。

8.使い捨ての非正規雇用者が多い

人材の使い捨て

周りの仲間は社員だと思っていたら、実はほとんど派遣や契約などの非正規雇用者だったということもよくあります。

使い捨て人員で成り立っているような企業は、社内の雰囲気も殺伐としているものです。

特に大手で正社員の割合が少なく、派遣切りなど平気で行われている企業には注意です!

9.契約期間が短い、毎回異なる

会社に操られる

正社員以外での契約では、雇用契約書に契約期間を設けた更新制になっていると思います。

大抵は6ヶ月毎、1年毎などその会社の更新サイクルがありますが、前回は2ヶ月、今回は1ヶ月など会社の状況に応じて毎回短い契約期間でしか更新しないところもたまにあります。

いらなくなったら切ろうという意図が見え見えですね(^_^;)

10.入社して日の浅い人の割合が高い

会社の新人

業績好調による業務拡大をしているわけでもないのに、なぜか入社して数ヶ月以内の人の割合が高かったら疑うべきです。

きっと人材の入れ替わりが激しい裏事情が潜んでいる可能性があるかもしれません。

11.主婦のパートタイマーがリーダー

ベテランパート

主婦がリーダーになってはいけないというわけではありませんが、年収や労働時間に制限のあるパートタイマーに現場を監督させるというのはちょっと考え物です。

時間や年収の都合上、リーダー不在になる曜日・時間帯が発生するからです(+_+)

おそらくリーダーが定着しにくいなどパートに任さざるを得ない事情があるか、社員の管理能力が低いかのどちらかでしょうね。

12.社員やリーダーでもない人が仕切っている

叱られる部下

男女関係なく、特に役職もないパートや派遣社員などの中には勤務年数が長くなると我が物顔で仕切リ出す人がいます(^_^;)

大抵、そういう人に限って相手によって態度が変わったり仕事の手を抜いて楽をしようとする厄介な人が多いものです…

職場の雰囲気を乱しているのは自分だということに気付いておらず、そういう人を放っておく企業にも問題ありですね。

 

13.社員の覇気がない

やる気のない会社員

いつも暗い表情の社員が多い、活き活き仕事をしている人がいない企業では先が暗いです。

社員同士の基本的なコミュニケーションがない企業も注意です。

14.既婚者がほとんどいない(男性の場合)

独身会社員

給与が低く生計が立てられないので、結婚をあきらめている人が多い可能性があります。

家庭を持ちたいと考えている人は、3~40代以上の独身者が多かったら注意かも(?)

15.毎日のように生活残業する人が多い

生活残業する会社員

忙しくて残業ならともかく、残業代を稼がないと生計が成り立たないからと必死で生活残業する姿はみっともないですよね(^_^;)

給与のうち残業代が3分の1近く占め、それがないと悲惨な収入にしかならない低賃金な職場によく見受けられます。

16.節目の年齢で辞めざるを得ない職種

リストラ・解雇

ジャンル的に若い人材を希望される分野ではよくあります。

また、30歳・40歳と年齢を重ねるごとに次第に給料が高く(しないといけなく)なってくると、管理職でもない人材はバッサリ切られることもあります(+_+)

ミドル世代以上の人をあまり見ない職種・企業ならちょっと気を付けないといけませんね。

17.事務手続きがルーズ

いい加減な会社

入社時に書面で申請した通勤費が加算されていない、時給制で給与が自分の計算と合わない、入るはずの社会保険に加入していなかったなど、稀にこういう手続き関係がとってもルーズな会社が存在します(*_*)

笑って済まされる問題ではないので、特に初めての給与が振り込まれたらその明細をしっかり確認することをおすすめします!

こういう企業はうるさく言わないとなかなか動きませんので、ご注意を…

まとめ

特に新卒で入社したばかりの頃はとにかく仕事を覚えることで精いっぱいになり、視野が狭くなりがちです。

周りを見る余裕がない会社員

会社の内部事情などの全体像が見えてくるのは、仕事や社内の人付き合いにもゆとりが出てくる2年目以降でしょう。

もし会社に上記のような心当たりがあったら、長く務めるのは厳しいかもしれません(^_^;)

 

このような経験があって洞察力のある人は、早々に見切りをつけて辞めていったりします。

環境が改善されるのを期待するのもいいですが、特に古い体質の会社はそうそう簡単に変わったりはしません(+_+)

何にポイントを置くかにもよりますが、割り切って働き続けるかどうかは自分次第です。

 

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