無職は新しい自分に生まれ変わるチャンス!
無職生活を送った経験のある方というのは、どれくらい居るのでしょうか?
無職というと聞こえは悪いですが、たとえ無職になっても有意義に過ごす人と、とてもそんな気分にはなれないという人に分かれるのではないかと思います。
無職を逆手に取れば怖くない
私自身も新卒で入社した会社を何も考えずに辞めてしまい、次の仕事が決まるまでの間、失業保険を受けながらしばらく無職生活を送っていました。
しかもその後も何度か無職になり、失業保険には4回もお世話になりました(^_^;)
無職は恥ずかしかったり社会から疎外された感がありますが、無職生活を有効活用すれば別に気にすることはありません。
何もやることがないと思っている人も、ちょっと考え方を変えるだけで有意義に過ごせます。
「ピンチ」は「チャンス」にしてしまおう!
勉強・副業をはじめるも良し!
私の場合、最初に無職になった時は家でゲームばかりという正にダメな生活をしていましたが、2回目は教育訓練給付制度を利用してスクールでWEBの勉強をしました。
ハローワークではあまり職業訓練や教育訓練制度についての説明がなく、最初は知らなかったのですが、あとでそういう制度があることを人から教えてもらいました。
職業訓練とは、簡単に言えばハローワークが指定した教育施設で就職に必要なスキルを学ぶというもので、教育訓練とは厚生労働大臣が指定する機関で受ける講座のことです。
(※職業訓練、教育訓練給付制度については、別サイトで記事にしています)
その他に、空調も効いたお金のかからない図書館で本を読みまくったり、治療に時間のかかる歯科通いや、スクールで学んだスキルを活かしてホームページを作ってみたりしました。
特にブログを使った副業は、時間のあるうちに始めたおかげでコンスタントに不労所得が入るようになったので、やってよかったと思っています。
治験ボランティアという短期高額アルバイト
あと、ご存知の方もおられるかもしれませんが、治験ボランティアなんかもおすすめです。
治験とはその名の通り、発売直前の医薬品・健康食品・化粧品などをテストするもので、協力すると高額な謝礼金が出ます。
治験に参加するにはまずモニターを募集しているサイトに登録し、自分が興味のある案件に応募するだけです。
サイトによっては無料で健康診断も受けられますし、案件に応募したからといって必ずしも治験に参加しないといけないわけではなく、登録・説明会だけでもOKです。
治験はサクッと稼げて人の役にも立つ!
治験の内容はいたってシンプルで、各試験に応じて通院や入院をしながら「血圧、体温、採血、採尿」などの検査データを提供するだけです。
もちろん薬品だけではなく、化粧品なら皮膚のパッチテストといった簡単なものもあります。
なお検査自体は短時間で終わるものが多く、数回の通院で数千円、長期の入院なら数十万円以上の謝礼金がもらえるものもあります。
治験は新薬を待っている患者さんのためにも必要不可欠なので、謝礼は堂々と頂いてしまいましょう。
私自身も参加しましたが、下手にアルバイトするより簡単にお金が稼げる治験は無職期間中に参加するにはうってつけかもしれません。
もしご興味のある方は、治験についてまとめた記事もご参考ください☆
参加者は無職やフリーランスの人が多いみたいだよ。
まとめ
無職になると絶望的に感じる人も多いかもしれませんが、新しいスタートは無職にならないと切れない場合もあります。
もちろん無職にならないに越したことはありませんが、有効活用できるなら長い人生、いちどくらいは経験してみるのも悪くないのかなと思います。
私はもし無職を経験しなかったらやっていなかったこと、知らなかったことがたくさん学べたので、これはこれで良かったのかなと感じています(^_^;)
いま無職だという方、無職だからといって落ち込むのはやめ、新しい自分に生まれ変わる時期だと前向きに捉えて有意義に過ごしていけば、人生なんてどうとでもなりますよ☆
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