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お金の心配をするとお金が逃げるって本当?

お金が逃げた

その心配は現実になる

収入が少なかったり、職を失ったり借金があったりなど常にお金の心配をしているあなた、心配するとかえってお金が逃げるというのはご存知ですか?

もしかしたらお金が足りなくて来月の家賃が払えるかどうか、老後は生活していけるのかなど心配事が尽きない方もおられるかもしれません。

しかし、いつもそういう意識でいるとその心配が現実となってしまいますよ。

そんな状態の時こそ、お金の心配をするのを一切やめてしまいましょう。

 

お金がないに意識を集中させない

まず、普段からお金がないと言っている人は波動(周波数)が低く、周りに与える印象も悪くなります。

それは自分で自分に「お金がない」という呪いをかけているようなもの。

 

つまり「お金がない」という意識がそういう自分を創り出しているわけです。

そんな状態では、入ってこようとしているお金も逃げてしまいますよね。

 

たとえばもし今、本当に飢え死にするくらい貧困だったとしたらネットでこの記事を見ることもできないはずですが、それができるあなたはすでにお金持ちです。

日本ではお金持ちとは言えなくても、明日の食べ物にも困っている世界の貧しい国の人々から見たらかなり恵まれているのではないでしょうか?

 

日本人は便利で豊かな生活に慣れ過ぎているだけ。

お金は目に見えないだけ

おそらくほとんどの方はお金を金融機関に預けていると思いますが、預けているお金は「通帳上のただの数字」にすぎません。

お金持ちの人でも、お金は土地や証券や物などになっていたりすぐには下ろせないようにしていて、家で札束に埋もれた生活をしているわけではありません。

 

つまり、お金の大半は目に見えないところにあるものだということです。

実際、宝くじで億万長者になった人が銀行で当選金(現金)を目の前にするとだいたい、ただの紙の束が積み重なっているだけで実感がないと言うそうですよ。

 

キャッシュレス化が進めば、さらに実感が湧かなくなるね。

お金はスタンバイしている

しかしお金は目に見えないものだとしても、やはり残高が少ないと不安になる人も多いでしょう。

そんなときは、お金はいま目に見えない豊かさに姿を変えてあなたの元にやってこようとスタンバイしていると思えばいいんです。

 

たとえば家や車をローンで買う方も多いですが、ローンは借金です。

ローンはこれから手にするお金で払うことを前提に組んでいるわけですが、そのローンにあてるお金はまだ目には見えていません。

 

しかし、家や車はすでに目に見える豊かさとして受け取っています。

つまり、いま残高があろうがなかろうがお金は労働の対価、あるいは宇宙銀行からまとまったお金としてあなたに入金されるのを待っているわけです。

 

ですので、家計簿をつけたり通帳の残高を見てはため息をつくのではなく、ここは「今ある幸せ」に目を向けるようにして、お金のことはいったん忘れましょう。

ある程度自分で収支を把握できていたら、不安をあおってしまう家計簿はつけなくても大丈夫です。

 

あまり自分を追い込むと、お金のエネルギーの受取り間口が狭くなるよ。

老後の不安を今から抱いていても仕方ない

しかしながら、思うようにお金が入ってこないことで悩んだり、2,000万必要だとも言われる老後の生活に不安を抱えている人も多いと思います。

といっても先行き不透明な今の時代、生活するのがやっとで貯金がほとんどできないという家庭も多いので、同じような不安を抱えている人はあなただけではありません。

 

このまま行けばおそらく数十年後には日本は大変なことになると思いますが、今から心配しても未来のことはわかりませんし、それまでにはきっと世の中は変わっているはずです。

すでに今の社会保障制度は時代に合わなくなっていますし、近いうち必ず改革の必要性が出てきますので、まだ起こってもいない未来のことを勝手に想像して不安になるのはやめましょう。

 

未来を心配する暇があったら、今できることを考えよう!

イメージングで脳をだます

もし、どうしても不安に押し潰されてしまったときは、残高が何千万・何億もあるようにイメージングして脳をだます方法もあります。

と言うと、なんだか現実逃避しているみたいですが、これは自分はいまお金に困っていないということを潜在意識に刷り込むためのものです。

 

人間は、潜在意識にある思いが現実となってあらわれるという仕組みになっているので、お金がなくても「お金はある」と思い続けるのが一番効果的なんです。

つまり、お金がないと思い続ければお金のない現実を創ってしまうということなので、お金がないと思い悩むのは今日でやめましょう。

 

自分はお金持ちだという意識が潜在意識まで浸透したとき、状況はガラリと変わります。

(参考)自分を変えたいなら就寝前にイメージするだけ

 

意識は「ない」じゃなくて、「ある」に向けよう!

まとめ

お金がないという心配をしてしまうのは、人間の脳にはネガティブな方向に意識を向ける癖があるからです。

実際はそれほど心配する必要がないにもかかわらずお金がないに意識を集中させることは、わざわざ自分でお金がないという現実を創っているだけにすぎません。

 

お金(=豊かさ)は、常に目に見えない姿であなたの元にやってこようとスタンバイしています。

現実にお金がなくても、「お金がない」ではなく「お金はある」の方のイメージを潜在意識に浸透させることができれば、お金の問題は必ず解消に向かいます。

 

この意識に変えるのはなかなか難しいかもしれませんが、とにかくお金の心配をしないこと、「心配すればするほどお金が逃げる」ことを覚えておきましょう。

 

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お金がないことに意識を集中すると、お金がない現実を引き寄せる。

お金がある現実を引き寄せるには、お金の心配をするのをやめること。

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