ただの腰痛とかぶれだと思ってたら帯状疱疹だった…

皮膚科で診察を受ける女性

あなたは「帯状疱疹」という病気はご存知ですか?

もしかしたら今、帯状疱疹と診断されてこちらにやって来た方もおられるかもしれませんが、帯状疱疹とは疲労やストレスなどが原因で発症する病気です。

昔、水ぼうそうになったことがある人なら誰でも発症する可能性があるとのことですが、まさか自分が発症するとは思ってもいませんでした(^_^;)

私自身、帯状疱疹という病名は聞いたことがあるくらいでよく知らなかったのですが、この機会に今回の発症から治療までの経緯、経過を記録に残しておくことにしました。

帯状疱疹の記録

5月19日頃
・軽い腰の痛みを感じる
・もともと腰痛持ちのため、常備している液剤を塗って過ごす

5月20日
・腰(ちょうど背骨のあたり)に違和感
・手を当てるとブヨブヨした感触で、鏡を見ると赤く腫れている
・この間マッサージチェアで強く揉みすぎたのが原因かと思い、そのまま放置
・その日の晩は、腰が痛くて夜中に何度も目が覚める
・たまらず起き上がり、常備している湿布を腰に貼って何とか就寝

5月21日
・この日も朝から腰が重くてつらかったが、なんとか日常生活は送る
・軽いぎっくり腰だと思い、とりあえず腰痛ベルトを装着
・この日の夜も腰の痛みでなかなか眠れない
・痛みで変な体勢で寝てしまうせいか、背中も痛くなってきた

5月22日~23日
・腰は相変わらず重くてつらく、なんだか熱っぽい
・湿布を貼っていた部分に赤い発疹、ただの湿布かぶれだと思い込む
・かぶれた部分に普段使っている市販のかぶれ用クリームを塗る
・湿布を貼るのは止め、家にあった市販の鎮痛剤を飲んでしのぐ

5月24日
・発疹が右側のお腹にも広がる
・腰痛ベルトによる、あせもかぶれ(?)だと思い込む
・鎮痛剤がなくなり、手持ちのかぶれ用クリームでは効果が弱いと思いはじめる
・近くのドラッグストアで鎮痛剤と、より効果が強い皮膚疾患用軟膏を購入

5月25日
・夜、シャワーを浴びようと下着をめくると、お腹の発疹がおへそにまで到達
・しかも赤い発疹部分が腫れあがり、目を背けたくなるような水疱になっている
・これはマズいと思い、慌てて皮膚科のある病院を探す

皮膚科の受付

5月26日
・午前、近くの病院に駆け込み診察してもらうとすぐに「帯状疱疹」だと診断される
・医師から説明を受けている間に、看護師さんに患部をガーゼで保護される
・疲れがたまっているようなので、とにかくゆっくり過ごすように言われる
・診察後、別室で採血と注射を受ける(血液検査の結果は後日出るそう)
・内服薬と塗り薬を処方される

【処方された薬】

・バラシクロビル錠500mg(1日2回、5日分で全10錠)
・ロキソプロフェンNa錠60mg(1日2回、7日分で全14錠)
・トロキシン錠100mg(1日2回、7日分で全14錠)
・アズノール軟膏20g(1日数回塗布)

【診察代】 3,240円(3割負担)
【薬代】 1,040円(3割負担)

帯状疱疹の薬

他の方々のブログを見ると帯状疱疹の薬はかなり高いそうですが、私の場合はジェネリックにしたので予想していたより安く済みました。

ウイルスを抑える薬(バラシクロビル錠)は、診察の時点である程度進行していたせいか(?)通常より少なめでした。

5月27日
・ゆっくり過ごすよう心がけるも、家にあったガーゼでは全然足りないので、近くのドラッグストアまでガーゼなど必要なものを買いに行く
・場所的に寝る時どうしても水疱が潰れてしまうので、とにかくガーゼは大量に使う
・しかし、鏡を見ながら自分で腰にガーゼを当てるのは難しい…

5月28~30日
・外出は食料品の買い出しなど必要最低限に留め、家でゆっくり過ごす
・夜は普通に寝ているが、日中もダルくて何も手につかないので昼間から堂々と寝る
・食欲はあまりなく、その代わり喉がやたら乾くので水分ばかりとる

5月31日
・5日分の薬がなくなったので再び病院に行く
・一部かさぶた化しているが、患部がやや広がっているとのこと
・ウイルスを抑える薬(バラシクロビル錠)は5日分で終了と言われる
・薬の効き目が切れるとおへそ辺りがチクチク痛み、お腹はつっぱったような痛みが出るため、痛み止めを1日2回から1日3回に増やしてもらう
・塗り薬が別のものに変わる
・そうこうしている間に看護師さんが手際よくガーゼを当ててくれる
・診察後再び、別室で注射を受ける
・前回の血液検査の結果はまだ一部しか出ていないらしい
・薬がなくなる頃にまた来てくださいと言われる

【処方された薬】

・ロキソプロフェンNa錠60mg(1日3回、7日分で全21錠)
・トロキシン錠100mg(1日3回、7日分で全21錠)
・ビトラ軟膏5g(1日数回塗布)

【診察代】 790円(3割負担)
【薬代】 570円(3割負担)

帯状疱疹の薬

6月1日~7日
・就寝中、今度はかゆくて夜中に目が覚める日も…
・不気味だった水疱は次第にかさぶたに
・多少のダルさはあるものの、徐々に日常生活に戻る
・ここまでくると自分でガーゼを当てるのも手慣れたもの

6月8日
・薬がなくなってきたので3回目の通院
・お腹は9割かさぶた状態だが、背中側はまだ完全ではないとのこと
・痛みはあまり感じないが、1日2回の痛み止めと前回と同じ塗り薬が処方される
・かゆみが出てきたので、かゆみ止めの飲み薬を追加で処方される
・塗り薬とガーゼは背中側のみでOKに
・血液検査の結果では、かなりウイルスにやられているそう
・お腹はかさぶたとはいえ、発疹の痕はくっきり残っている
・次回は2週間後に来てくださいとのこと

【処方された薬】

・ロキソプロフェンNa錠60mg(1日2回、14日分で全28錠)
・トロキシン錠100mg(1日2回、14日分で全28錠)
・デザレックス錠5mg(1日1回、14日分で全14錠)
・ビトラ軟膏5g(1日数回塗布)

【診察代】 610円(3割負担)
【薬代】 1,180円(3割負担)

※かゆみ止めのデザレックス錠はジェネリックではない薬です

帯状疱疹の処方箋3回目

6月9日~21日
・かゆみ止めの薬のおかげで、夜中に目が覚めることもなくなる
・ガーゼを当てる場所が減ったので、気分的にも楽に…
・1週間後には背中側も乾いた模様
・かゆみも次第になくなり、あとは時々かすかな痛みが出る程度

6月22日
・薬がなくなってきたので4回目の通院
・患部は完全に乾いたので、誰かにうつす心配もないとのこと
・薬の効き目が切れるとまだ部分的に痛むので、痛み止めを処方してもらう
・薬は痛みが出たときに飲めばよいとのこと
・しばらく様子を見て、痛みが出なくなればとりあえず通院は終了予定
・発疹痕はまだしっかりと残っているが、時間の経過とともに消えるらしい

【処方された薬】

・ロキソプロフェンNa錠60mg(1日2回、14日分で全28錠)
・トロキシン錠100mg(1日2回、14日分で全28錠)

【診察代】 600円(3割負担)
【薬代】 640円(3割負担)

痛み止め

7月中旬頃
・前回もらった薬を痛みがあるときだけ飲み、数回分を残していったん終了
・その後は痛みもほとんどなくなったので、通院もとりあえず終了

8月下旬
・痛みはないものの、発疹の痕はまだ濃いシミのように残っている(+_+)

私のように治療が遅れて発疹がひどくなるとシミになってなかなか消えなくなるので、発疹が悪化する前にすぐ皮膚科に行って、抗ウイルス薬を処方してもらってください。

※今後も変化があった時は追記していく予定です。

帯状疱疹について

片側にピリピリした痛み

最初、痛みや発疹の症状がちょうど右半身だけで不思議に思っていたのですが、帯状疱疹は神経に沿って帯状に出る病気で、身体の右か左のどちらかにしか出ないそうです。

記録のために経過の写真も撮ろうかと思ったのですが、グロいのでやめました(^_^;)

ちなみに帯状疱疹の写真は検索するといっぱい出てきますが、、やっぱり気持ち悪いですね…

私の場合は発症が腰からお腹と外から見えない部分で、診察時もシャツを上げるだけで済んだのでまだマシでしたが、顔面や股間にできるともっと大変なようです。

痛みなどの症状も人によってバラつきがあるようですが、入院する人もいるくらいなので帯状疱疹は軽く見ない方がいいと思います。

また、帯状疱疹は最初はただのかぶれや虫刺されと勘違いしやすい病気なので、私のように通院が遅れる場合があります。

私も24日の時点で自分で新たに薬を買って治そうとせず、すぐに病院へ行くべきでした。。

帯状疱疹は心身からのSOS

帯状疱疹になったら仕事は休む

帯状疱疹は50代以上になると発症する人が急激に増えるようですが、私のように40代以下の人でも発症する病気です。

日頃からストレスをため込んでいたり、疲れているのにしっかり休息や栄養をとっていないと誰でもなり得るそうです。

仕事を休めないといった場合もあるかもしれませんが、帯状疱疹はたとえ自覚症状がなくても疲労やストレスなどで免疫が下がっている証拠、心身からのSOSです。

中には、完全にかさぶたになるまで二週間は休めと書いているサイトもありますが、さすがに二週間は休めないという方も多いでしょう。

しかしインフルエンザになったら一週間は休むように、帯状疱疹と診断されたらなるべくなら最低一週間はゆっくり休んだ方がいいと思います。

特に自分に合わない仕事で我慢して働いている人やストレスの多い環境にいる人は、この機会に今の生活をじっくり考え直す必要があるかもしれませんね。

まとめ

帯状疱疹になったら休養

私も思い返せば、ほとんど休息を入れずに過ごしていたので、身体が帯状疱疹となってもっと自分を大事にしろと教えてくれたのだと思っています。

帯状疱疹になると皮膚のただれや痛みで気分も落ち込みますが、病院で診察を受けてしっかり休養すれば必ず治ります。

とにかく早期にウイルスを抑える薬を飲み始めることが、治療期間を長引かせずに済むポイントだと言えるでしょう。

発症したことがない方も今後、

・皮膚にピリピリした痛みがある
・痛む場所に謎の発疹がでてきた(範囲が広がってきた)
・市販の薬が全然効かない
・なんだか体調がすぐれず眠れない

といった症状を感じた時は自己解決しようとせず、早め(2~3日以内)に皮膚科に行くようにしてくださいね!

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