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進路の選択は他人軸ではなく自分軸で!

人生の門出

自分の意志で生きることの大切さ

いま就職や転職でこれから進もうとする業界、あるいは進学でどんな学校を選択するか悩んでいるあなた、自分の意志ではなく他人の意見で決めようとしていませんか?

進路の選択を他人任せにしてしまうと、あとで必ず後悔するときが来ます。

 

何でも親が正しいわけではない

私は子供の頃から親の言うことは正しい、絶対間違いはないと思っていたので、いつの間にか何をするのも親の確認を求めるようになっていました。

それは親の方が人生の先輩である分、意見を聞くことによって安心感を得たかったからです。

 

もちろん好きではない習い事を辞めたいと反発したり、部活動などは自分の意志で選択してきましたが、「重要な選択」の時は親の意見を聞いていたと思います。

しかし、必ずしも親の意見・考え方が正しいとは限りません。

それは、親というのは自分の子供に理想を押し付ける傾向があるからです。

 

実は親だって、まだよくわかっていないことも多いんだよね。

優先すべきは自分の気持ち

私は大学進学や就職などの進路はなんとか自分で選択してきましたが、何でも親の言うことに従って人生を決めてしまうというのは自分を生きていないことになります。

たとえば、すべて親や周囲の言うとおりの高校や大学に進学して就職先も決めてしまった人というのは、就職が決まった時点で目標を失い、虚無感に襲われるのだそうです。

 

つまり自分以外の他人軸で生きてしまうと、あるとき自分を見失ってしまうんです。

自分を見失って闇に入ってしまったとき「自分は結局、何がしたかったのだろう」とそこで初めて気付き、最悪の場合、何がやりたいのかわからない状態になってしまうというわけです。

 

特に親は子供に失敗してほしくないので、いろいろと意見・理想を押し付けてきたりしますが、それは親のエゴに過ぎません。

また、自分が○○になれなかったから子供にそれを求めるのも間違いです。

 

自分の人生は自分で切り開く

確かに親や人の意見を取り入れることは大切ですが、それはその人の失敗から得たアドバイスとして参考にするだけにしておくべきです。

最初から失敗しないようにと安全な道を行くのもいいですが、人は様々な経験や失敗を繰り返しながら成長していくものだということも忘れてはいけません。

 

しかし親が子供を心配するのは変わらないようで、社会人となった現在でも久しぶりに会うといろいろと意見を言ってくることがあります。

心配してくれているのはわかりますが、明らかに食い違いがあれば私は今でははっきりと、「私はあなたの人生を生きているのではない」と言えるようになりました。

 

親の心配は、子供の成長を妨げることもある。

まとめ

進路に悩んだ時、親や周りの人に相談するのは構いませんが、最終的に決めるのは自分であり他人が決めるのではありません。

他人の失敗から出た意見というのも、その人にとっては失敗だったとしても、自分にも当てはまるとは限りません。

今までの人生を振り返った時、あなたは自分の意志で生きてきたと思いますか?

もし今現在、ただ他人に言われるがまま生きているのだとしたら、今からでも自分軸に戻してみませんか?

 

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