物が消えるのは勘違いではない!?
あなたはそこにあるはずのものが突然視界から消え、いくら探してもなぜか見つからないといった経験をしたことがありますか?
そのときは不思議に思いながら結局わからずじまいだったり、自分の勘違いで済ませてしまいがちですが、もしかしたら自分自身が別次元に移動した可能性もあります。
あの消しゴムはどこへ…
実は私も子供の頃から何度かそういった経験をしています。
中でもいちばん印象に残っているのは、小学生のときお気に入りだった消しゴムが突然消えたことです(^_^;)
あの日は学校から帰宅し、部屋でひとり宿題(問題集)をしていました。
その問題集は紙質があまりよくなく、手持ちの消しゴムで間違えた字を消そうとすると文字の跡が残ったり黒くなったり紙が破れたりして、ストレスを感じていました。
しかし、あとで新たに買い足した消しゴムではびっくりするくらいきれいに消すことができたんです。
そのときも良く消える消しゴムを使用していたのですが、いざ使おうと思って手を伸ばすと、ついさっきまでそこにあった消しゴムがありません(!)
消しクズも残っているので、先ほどまで使用していたのは間違いありません。
誰も部屋には入ってきていないので、誰かが持ち出すこともありません。
もちろん慌てて身の回りから部屋の隅々まで探し回りましたが、どういうわけか結局見つかりませんでした(^_^;)
字を消す消しゴム自体が消えるなんて、シャレでしょうか…
「ま、そのうちどこかから出てくるだろう」とあきらめましたが、消しゴムはあれから数十年たったいまも行方不明です(笑)
何度も起こる不思議な現象
実はこの記事を書いているつい最近も、そのようなことがありました。
自分の経験ではないのですが、年末年始に実家に帰省したときのことです。
母が、お正月になったら飲もうと思ってキッチンの棚に保管していた茶葉(茶筒)が見つからないというのです。
もちろん誰も持ち出すことはないし、母以外の人が探してもやっぱりありません。
しかし数日後、再び棚の中を見るとなぜかちゃんとそこに茶筒があったそうです(^_^;)
また、祖母が補聴器の小さな電池をベッドの中でなくしたので布団やマットの隅々まで探したそうですが、結局なかったそうです。
そしてその晩ベッドに行くと、あれだけ探していた電池がひとつ、掛け布団の上にちょこんと乗っていたそうです(°_°)
まるで誰かが拾って置いてくれたかのように…
別次元に切り替わったサイン
時に、こういった自分の勘違いだけでは済まされないような(?)不思議な現象が起こることがあります。
たいていその時は「え、なんで?」と思っても時間がたつと忘れてしまいがちですが、これは宇宙の見えない力が働いているのかもしれません。
実はこの現象は、自分が存在する次元が変わったというサインだとも言われています。
「未来はどこに周波数を合わせるかで決まる」の記事でも書きましたが、これは自分が合わせている周波数が変わったとも言い換えられます。
つまり、周波数が変わるとパラレルワールドにジャンプするということであり、過去の記憶はそのままに少し事象の異なった世界が目の前に現れるんです。
まとめ
この世界には解明されていない不思議な現象がたくさんありますが、あったはずの物が消えるのは決して自分の勘違いだけとは限りません。
自分が存在する世界というのは無数にあり、別次元に切り替わった瞬間に物が突然消えたり、思わぬところからまた出てきたりする現象が起こると考えれば、慌てる必要もありません。
また、消えた後に出てこないものは必要のないものだったということであり、本当に必要なものならまた突然出てくるんだそうです。
もし物が突然なくなってモヤモヤしている方は、自分でも気付かないうちにパラレルワールドにジャンプしたのかもしれませんよ☆
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