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節約をやりすぎるとお金も人も遠ざかる

お金を握りしめる

たまには節約生活から離れよう

日本人の給料が30年上がっていないと言われる今、テレビやネットでは常に節約情報が溢れかえっています。

日本中が好景気に浮かれていた時代を知らない世代も増えましたが、昔のように収入が増えなくなった以上、節約するのは仕方のないことです。

しかし、節約のやりすぎはかえってお金を遠ざけてしまう場合があります。

 

節約も大事だけど…

何でも無駄に大量消費していた時代から考えると、節約はエコにもつながるので環境にはいいことです。

ただ節約という行為は通常、お金が足りなくなったことがきっかけで始めるもの。

極端にやりすぎると逆効果になることもあります。

 

まず、節約に励まなくても余裕のある生活をするためには、給料が上がる以前にお金に好かれなければなりません。

つまり、1円でも必死に節約するというのは言わばお金持ちの思考からは外れた行為であり…

常に「節約!節約!」と言っているとどんどんお金持ち思考から遠ざかり、次第にお金も寄って来なくなる可能性があるんです。

お金が集まる人とは?

お金というのはお金を大事にすることはもちろん、気持ちよく循環させてくれる人のところに集まる性質があります。

それは、いつもお金を握りしめて離さない人のところはとても窮屈だからです。

人間も同じで、常に「ドケチ精神」でいると周りにいる人もだんだん離れていきますよね。

ですので、ただ節約するだけではなくたまにはいいものを堪能したり、時にはお金持ちがよくいる場所に行ってお金持ちの気分を味わうことも必要なんです。

 

お金に支配されるのではなく、支配することが大事。

ストレスになる節約はやめる

それから、少しでも安い所で買い物をしようと毎回チラシやネットをこまめにチェックしている人も多いと思います。

私もよくやりますが、元々小売業界にいてだいたいの原価を知っているおかげで、お得感のあるお店を見つけるのが楽しくてやっています。

 

このように節約を楽しめる場合はまだいいのですが、もしあなたが節約にストレスを感じているとしたら、その節約の仕方は考え直した方がいいかもしれません。

節約のやりすぎはストレスになるだけでなく、自分を大事にしないことにもなるからです。

我慢はほどほどに

たとえば衣類を買う時、気に入った服は高いから安い方で手を打つというのではなく、気に入った方を選んだ方がウキウキしますし大事に長く着れると思います。

食品や家電を買うにしても、安いからといって外国産を買うより国産のいいものを買った方が国内の生産者やお店にもお金が循環しますし、国産の方が安心感がありますよね。

 

あと、光熱費も高いからと言って冷暖房をつけなかったら体を壊し、かえって高くつく場合もあるでしょう。

このように、節約の際は自分を大事にできているかどうかも考えるべきです。

我慢して多少の差額分のお金は節約できたとしても、その後の自分の健康や気分が損なわれてしまっては元も子もありませんからね。

 

出し惜しみしない

またお金は自分だけではなく、周りの人も喜ぶことには出し惜しみしない方が結果的に自分にも別のかたちで循環します。

たとえば見返りを期待せずに身近な人にちょっとしたプレゼントやお裾分けができる人は、自分の元に自然といろいろなものが集まってくるものです。

 

節約中はなかなか人に何かをあげる気になれないかもしれませんが、別に高価なものでなくても構いません。

普段は絶対にしないという方も、たまにはお世話になっている人に何かプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

 

これは親切の押し売りとは違うよ。

本当のお金持ちになるために

ところでお金持ちの人というのはだいたい、値段は見ないで自分の気に入ったものを買います。

お金持ちになると値引きされるまで待ったりバーゲンで争ってまで買う必要もなくなるので、欲しいと思ったものはすぐに手に入れます。

 

ただし、突然宝くじで億万長者になったような人がはずみで何千万もする高級車を買って、たった一度乗っただけで終わりというのは本当のお金持ちとは言いません。

それは単なる無駄遣いで、本当のお金持ちは本当に必要なものにしかお金は使いません。

ですので、お金はなくてもせめて本当に必要なものにはお金をかけるようにしましょう。

まとめ

給料が上がらない今の時代、節約自体は悪いものではありませんが、やりすぎると逆にお金は遠ざかります。

節約中でも必要な時は我慢せずに使い、世の中にお金を循環させることで結果的に自分も周りもハッピーになります。

つまりお金を循環させるとは無駄遣いするのではなく、自分が心から喜びを感じられるものに使うべきだということですね。

節約志向の方も節約生活が行き過ぎていないか一度、見直してみてはいかがでしょうか?

 

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節約は楽しんでするものであって、ストレスにしてはいけない。

たまにはいいもので自分や周りを喜ばせてあげることも必要である。

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