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仕事選びを妥協するといずれ退職することになる

離職票

一つの会社で末永く働くために

ただ今就職活動中、あるいはこれまでにすでに職を転々としてきたというあなた、その就職が成功するか失敗に終わるかの境目は何だと思いますか?

それは、仕事選び(会社選び)を妥協するかしないかによって決まります。

 

妥協すると迎える悲惨な結末

よく「会社選びは結婚相手を探すことと似たようなもの」だと言いますが、かなりうまい例えだと思います。

当てはめると

「企業説明会のイベント=結婚相談所のイベント」
「面接=お見合い」
「就職=結婚」
「試用期間=交際期間」
「離職=離婚」
「転職=再婚」
「独立=自由人(?)」

といった感じでしょうか。

 

つまり、会社は結婚相手と同じように知名度(家柄)や条件(見た目など)で妥協して決めてしまうと、いつかすれ違いが生じて離職(離婚)してしまうことになるということですね。

大事なのは本心からの気持ち

そこで、就職に失敗しないためには面接(お見合い)できっちり見極める必要があります。

それはもちろん自分だけではなく、お見合い相手である会社側にも言えることです。

 

たとえば自分が入社したいと思っても会社側が求める人物像と違えば不採用になりますし、会社側が採用したいと思っても理想と違えば辞退することになります。

私も新卒で入社した会社を数年で辞め、その後も数えきれないくらいの面接を受けましたが、不採用になるときは面接の段階でなんとなくわかります(^_^;)

 

結局会社は表面的な条件だけでなく、本心からの気持ちが伝わらないと採用されないし、仮に採用されても気持ちがないと続かないということです。

 

お金を稼ぐことだけが目的になると失敗するよ。

決断は本質を見極めてから

いまは3組に1組が離婚する時代で、珍しくもなくなりました。

よくあるのは相手の見た目や財産に惹かれて結婚したり、とりあえず結婚したいがために一生懸命自分を偽って相手をゲットしたものの、いざ重要な局面になったとき価値観の相違に気付き離婚するパターンですね。

 

そしてこれは仕事選びにも当てはまります。

つまり、会社の知名度や給料・安定度に惹かれて応募したり、面接では一生懸命偽りの自分をアピールして入社にこぎつけたものの、いざ働き始めたらつまらない仕事だと気付いて離職するパターンです。

 

しかし、どんなにキツイことがあっても本当にその仕事が好きだったら続くはずです。

ただ、世の中にはブラック企業もたくさんありますし、実際に働いてみないとわからない部分もあるので、会社の口コミ情報も参考にして事前に本質を見極めておくといいかもしれません。

まとめ

就職に失敗してしまう方は、仕事選びを妥協しているところに原因がある可能性があります。

就職は結婚と同じようなもので、相手(会社)の本質を見極めないで気持ちだけ先走ってしまうと、せっかく入社できたとしてもいずれ退職することになるでしょう。

今や転職は当たり前の時代かもしれませんが、できれば何度も転職を繰り返さずに済むようにしたいものです。

これから転職などをお考えの方は、会社の表面だけを見るのではなく「中身」をしっかり確認して末永くお付き合いできる会社に入社できるといいですね!

 

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仕事を妥協して決めると、最終的にその妥協点が退職への引き金となる。

自分でもできそうな仕事を選ぶのではなく、本気になれる仕事を選ぶこと!

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