会社を辞めるには退路を断つ勇気も必要

本気でやる気を出す

自分を変えたい、会社を辞めて自分のやりたい道に進みたいと思っているのに、実際に会社を辞める勇気がないといった方も多いのではないでしょうか?

もしかしたら、辞めたら会社に迷惑がかかるという理由もあるかもしれませんが、あなたじゃないとできないといった特殊な仕事でもない限り、それは言い訳です。

辞めたくても辞められないのは、「無理にやらなくても今の仕事で食べていける」「貯金があるからこのままでも別に大丈夫」といった現状に満足して、本気になれないことが原因です。

そんな場合、本気で自分のやりたい道に進むには思い切って退路を断ってしまう勇気を持つことも必要です。

つまり、まず最初に経済的安定を捨ててしまうということです。

確かにこれはリスクが伴いますが、最初から安全策や逃げ道があると、なかなかその道に進むことはできません。

人は「早く経済的安定を取り戻したい!」という状況に追い込まれると、グンとやる気(モチベーション)が高まります。

ですから、まずは先に会社を辞めて本気でやりたいことに集中する勇気も必要なんです。

会社を辞めて「もう後がない!」という状況にしてしまえば、嫌でも自分のやりたかったことに真剣に取り組めますからね(^^;)

ビジネスを始める人の中には、モチベーションを上げるためにあえてビジネスが成功する前に家やマンションを買ってしまうなんて人もいます。

先にビジネスが成功した状態にしてしまうのもある意味、効果的なのかもしれません。

実は、いまは公認会計士である私の義兄も当時の仕事を辞めてから姉と結婚し、公認会計士になるべく猛勉強を始めました。

新婚にもかかわらず貯金は生活や学費でほとんど使い果たし、姉のわずかな収入しかないという過酷な状況に追い込むことで超難関試験を突破し、今は幸せな生活を送っています。

義兄が結婚前にいた会社は大企業でしたが、希望退職者を募集するような経営状態で長く勤務しても将来の見込みがなかったそうです。

その会社は結局ライバル企業に吸収されてしまい、いまは会社名すら存在しません(^^;)

どんな理由であれ、自分をあえて厳しい環境においてしまうことが「強力な原動力」になるのは間違いなしです。

逃げ道があるとなかなか真剣に取り組もうという気が起きなかったり、やり出しても結局中途半端に終わってしまう可能性が高くなるからです。

ただしこれは、自分が心からやりたいとワクワクするものだけに限ります。

ただこれをした方が稼げるからとか、これをやっておいた方が後々いいからという理由で始めてしまうと、必ず途中で挫折してしまうからです。

つまり「やっておこう」ではなくて、「やりたい」という気持ちが最重要だということです。

損得で考えるのではなく、これをやったら面白いか、面白くないかで決めるべきでしょう。

たとえ最初から順調に事が運ばなくても、その道に心から真っ直ぐに突き進んで行けば必ず、見えない力のサポートが入ります!

踏み出すまでの勇気はいるかもしれませんが、もし本気で現状を変えようと思っているなら、まずは退路を断ってみてはいかがでしょうか?

逃げ道や安全策があるうちは、人は本気で行動しない。

思い切って退路を断つ勇気のある人は、どんなことでも成功できる。